A倉庫 様

大阪市内A倉庫 様
お客様概要

設立100年以上、関西に本社を構え、国内外に数十か所の支店や営業拠点を持ち、国際的に展開されている総合物流サービス企業です。

具体的には、商品の特性に応じた環境での保管はもちろん、通関手続きや船積手続きなどの輸出入業務、検品・検査、また選別や組み立て、包装などの流通加工作業など、生産と消費を効率よく結びつける一貫したサービスを提供されています。

 

施工内容

今回の施工では、「商品の特性に応じた環境での保管」分野でのお手伝いをさせて頂きました。
冷蔵倉庫内のワイン保管に最適な空調システムの設置を行いました。
導入機器:中温用パッケージエアコン
導入のポイント:保管物の商品特性とランニングコストの省エネ性を考え、最適な機器の選定を実施

 

アンケート
1. 弊社にご依頼頂いて、よかった点はありますか?

A.ファーストアプローチから施工完了まで、素早く丁寧な対応で感謝しており信頼している。
希望通りの仕上がりで、性能にも大変満足している。

2. 今後、このようなサービスをしてもえたら助かる、といったことはありますか?

A.建物及び設備を維持していくうえで、定期的なメンテナンスを行う事が結果的に良い結果をもたらすと思う。
アフターフォローに加えて、もっと様々な提案をしてきてほしい。

 

その他こんなご提案も…
1. 電気の基本料金が高いので、なんとかなりませんか?

→夏場・冬場の瞬時の消費電力が多いため、1年を通じての電気代も高くなってしまいます。
 ▶︎年間を通じて消費電力を削減できる省エネシステムをご提案

2. 24時間電気の利用がありますが、効率のよいシステムはどんなものですか?

→基本料金の安い夜間電力を利用し、また、利用方法をヒアリングの上、省コストの設備をご提案

3. 昔に導入した複数のエネルギーを利用しているので、効率良いシステムに変更したい

→省エネルギー診断等を実施し、利用状況を分析して最適なシステムをご提案

4. 設備が古いため省エネルギー性に優れた機器を導入したい!

→古いシステムをそのまま入れ替えるだけではエネルギーが効率よく利用できていない可能性があります。
環境に優しい最適なシステムとなる様にご提案。また、補助金を利用して最適な省エネシステムへ更新可能な場合があります。
(例えば、ボイラーからヒートポンプを利用したシステムへ変換する等)

5. 省エネシステムを導入したが、思ったように光熱費が削減できていない

→使用環境と使用方法のヒアリングをさせて下さい!省エネルギー診断実施後、運用サポート(設定のカスタマイズ)をご提案

6. エネルギー関連法で排熱は再利用しなければならない、と規定されているようです。
 具体的にはどうすればいいのでしょうか?

→排熱を利用した省エネ、省コストのシステムをご提案

7. フロン類を利用した空調機等では近々法制が変わると聞きました

→フロン類を利用する機器は、平成25年6月より、3か月に1度の簡易点検と、一定容量以上の機器には「十分な知見を有する者」による1年に1回以上の定期点検が義務付けられました。
これまではあまりチェックが厳しくありませんでしたが、中規模施設以上では規制の適用が厳しくなってきています。
背景には、現在多く利用されている「代替フロン」とよばれる冷媒は「オゾン層を破壊しない」ものではありますが、
大気中に放出されるとCO2の数千倍「地球温暖化」に影響するといわれていることが挙げられます。

 フロン類を漏洩しないために「機器ユーザー」の方にも適切な管理・点検が求められています。
点検方法等、不明点がある場合、ご相談もお受けしております。また、「簡易点検」「定期点検」にも対応致します。
 ▶︎自然冷媒を利用した空調機のご提案も可能です。

2020/06/15